Emiko女神さんのところにおじゃまして、Emiko女神やYa-Wey ちゃのコメントを読んでいたら、大好きな猫のことを思いだした。
猫のことちょっぴり語っちゃおうかな。。。w 今から19年前の1987.6.9に私の家で3匹の猫が生まれた。 私は生まれて初めてお産に立会った。 立ち会うというより、初助産婦だ。(笑) 母猫はまだ幼く、初産。それでも本能なのか、誰に教わるでもなくへその緒をちゃんと自分で噛み切り、胎盤を食べた。三匹めまではバタバタしながらも順調だった。もう終わりかなと思ったが、まだお腹がポコッとしてる。時間がだいぶ経過した為、動物病院の先生に電話をし、指示を伺う。 やっと生まれた子は息をしていなかった。先生はちょうど手術の真っ最中だったが、おかまいなしに何度も電話した。 (今思うとヒドイ・・、必死だったので・・(ーー;)) 先生に言われた通り、叩いたりタオルで擦ったり色々試したが、だめだった。 この子には『ナム』と名づけて、家のすぐ目の前の雑木林に埋めた。 一番最初に生まれたのは女の子、母親似でとても気が強くて美人。当時まだ生きていたおばあちゃんが、このとてもかわいい猫に、(種類はチンチラシルバー)『ケメ子』と名づけた。ケメ子・・・、さすが明治生まれのばーちゃんだ(笑) 彼女は後に母の妹の家に貰われて行き、『レモン』&『チョコ』のダブルネームをつけてもらい、今年の6月6日に天に還った。19年も良く生きてくれたなと思う。 二番目に生まれたのが男の子、名は『のぼる』 おでこのところの毛が一部黒くなってて、確か当時の首相竹下のぼるに似てたから、でもケメ子ものぼるも仮の名の予定だった。が、ケメ子以外は仮の名がそのまま名前になってしまっつた・・・。(それなら最初から真剣に考えたのにな~!) この子がEmiko女神がチャネトレの時にみた子です!w 三番目に生まれた子も男の子で、『大ちゃん』 見たまんまで命名。身体が他の2匹よりでかかったから。最初の2匹はう~う~言いながらやっと生まれたという感じなのに、この子はポロッとついでに出てきました~って感じで生まれました。チョー安産!ほんとにポロッなんです(笑) 大ちゃんはいつ天に還ったっけな~?のぼるより前だったと思う。たくさん見送ってるから憶えてないや。。。大ちゃんは一度若い時に死に掛けて、私の命を3年あげるから生かしてくれと神さまにお願いしたことがあった(笑) なんで3年かはよくわからないけどね・・。あっ、確か先天性の病気があって長くは生きられないと、先生に言われたからだ。それなら長く生きても大ちゃんがつらいなら、大ちゃんの寿命+3年ぐらいなら大ちゃんも大丈夫かな?って思ったんだった。 でも大ちゃん、3年以上生きてたなw 食い意地はってたから。いつも我が家では、「あれ~、大は3年のイノチじゃなかったけ~」と大ちゃんをからかっていた。3年以上生きているからこそ言える、嬉しい気持ちをたっぷり込めてだ(笑) そんな食い意地のはった大ちゃんですが、うちの猫の中で一番父の死を悲しんだのは大ちゃんでした。 大ちゃんは毎朝、父が飲む牛乳をほんの少し分けてもらい一緒に飲むのが日課だった。この行動は、我が家では食いしん坊の大ならではの行動と思われてました。父が亡くなると、朝牛乳をあげてもしばらくは飲みませんでした。てっきり食いしん坊だから一緒に飲んでたと思ったので、その姿はとても寂しそうで、見ているこちらも胸が熱くなりました でも、そのうち元気に飲むようになったけどw 最後にのぼるのことをと思いましたが、長くなったので・・・つづく・・・です!(笑) 今ここを読んでいるということは、今まで読んでくれたんですね~。 私ウソをつきました、ちょっぴりのつもりが、長々語ってごめ~んね!(笑) 最後まで私の回想にお付き合いくださり、ありがとうこざいました。m(_)m つづきも見てね!いつになるやら。。。だけどね!
by kirakira-s
| 2006-06-27 02:42
| ● 独楽語り
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